「119エマージェンシーコール」人物相関図（C）フジテレビ

清野菜名が主演するフジテレビ系の月9ドラマ「119エマージェンシーコール」が13日（月・祝）午後9時にスタートする。消防局の通信指令センターを舞台に、119番通報を受ける指令管制員（ディスパッチャー）たちの姿をリアルに描くオリジナルストーリー。さまざまなスキルを持った消防・救急のスぺシャリスト集団である彼らが、通信技能と医療知識を駆使して、声だけを頼りに危機に瀕した命を救っていく。月9ドラマ初主演となる清野が演じるのは、一度聞いた声や音を忘れない特技を持つ新人指令管制員・粕原雪。リアリティーを追求するため、横浜市消防局の全面協力で、最新の消防司令センターをセットで完全再現。雪の教育係を瀬戸康史、〝レジェンド〟の再任用職員を佐藤浩市が演じるほか、中村ゆり、見上愛、一ノ瀬颯らが指令管制員役で出演する。

第1話あらすじ

横浜市消防局司令課3係で通話を受ける粕原雪（清野菜名）の隣には、教育係として兼下睦夫（瀬戸康史）が指導にあたっている。緊急性のない119番通報に対しては厳しい態度をとる兼下の様子を、係長の高千穂一葉（中村ゆり）は苦笑いで見ていた。その夜、司令センターに現れた堂島信一（佐藤浩市）を雪は憧れのまなざしで見つめる。それには、ある理由があった。そんなとき、雪が受けたネットカフェの男性客からの119番通報を皮切りに、管制員たちは次々に通報を受ける。

粕原雪（清野菜名）＝左＝と兼下睦夫（瀬戸康史）（C）フジテレビ

「119エマージェンシーコール」

フジテレビ系　1月13日スタート　毎週（月）午後9：00～9：54　※初回は～午後10：24

脚本：橋本夏、小柳啓伍　演出：水田成英、並木道子、丸谷俊平

出演：清野菜名、瀬戸康史、見上愛、一ノ瀬颯、前原滉、中村ゆり、佐藤浩市ほか

（TVnavi）

• 前編：1月5～14日スタート作
• 後編：1月15日以降スタート作